「LEDでかわいいランプ作り(女の子限定)」のレポート
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「LEDでかわいいランプ作り(女の子限定)」のレポート

2016/3/27に三重県津市で開催した子ども向けプログラミングワークショップ「LEDでかわいいランプ作り」の様子。

女の子限定でLEDをセンサーボードとプログラムで制御し、LEDランプを作るワークショップをおこないました。

来ていただいた人数と年齢

これまでのワークショップはどちらかと言うと男の子の割合が高く、女の子限定で人が集まるかなぁと心配したのですが、定員(15名)を上回る申し込みがあり、最終的にはキャンセルが数名出て13名でおこないました。

半数以上はこれまで参加された兄妹や友達など。家にノートPCが2台あるお家はあまり多くは無いので、いつもはお兄ちゃんが参加しているけど、今回は(参加できないので)妹と言うのが多かったように思います。

最終的には未経験者7名、経験者6名で別れて おこないました。

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今回は企画や講師を女性スタッフ中心でおこないました。右は講師の松浦さん。

やったこと

センサーボード(NanoboardAG)でLEDライト(土台)を制御し、土台にピンポン球、カワイイ紙、マスキングテープ等で装飾して楽しもうと言う内容。

工作の素材。スタッフのコレクションを使用。

工作の素材。スタッフのコレクションを使用。

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Nanoboardのモーター部にLEDをつなげ、ピンポン球や紙でデコる

完成イメージ

完成イメージ(例)

ボードとの接続部分加工はスタッフの方に一つ一つ作ってもらった

ランプは100均だが、ボードとの接続部分加工はスタッフの方に一つ一つ作ってもらった

流れ

■初心者

  1. 工作
  2. プログラムの基礎(Scratch)
  3. センサーボードの説明
  4. LED制御(センサーボードのモーター部分を使用)
  5. 自由に作品を作ってみる(後述のカードを使って)

■経験者

  1. LED制御(センサーボードのモーター部分を使用)
  2. 工作
  3. 自由に作品を作ってみる(後述のカードを使って)

初心者はLEDの制御までに結構時間がかかってしまったので、ワークショプ後、無理してLED工作する必要は無かったかもなぁと言う意見がスタッフから出ていました。でも手元の「物」が動くのってまた違った面白さがあるんですよね。

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経験者の方はLEDの制御(点滅:モーターON/OFF、徐々に明るく:モーターのパワー変更)は比較的スムーズにできていて、PC上の作品と連動させて光るのを作ってた子が多かったです。いつもと違って一緒の作品を作るわけではなかったので、それぞれがかなりバラバラの作品となったのも楽しかったです。

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経験者はPC画面とLED/センサーボードを連動させる子が多かった

Scratchカード(オリジナル)

今回は初心者、経験者ともにスタッフが作ったScratchカードを使用し、自由に作品をつくってもらいました。カードは、トリガー、ランプ、画面に別れており、それぞれ…

■トリガー

  • ねこがはしについたら
  • 色のついたものにあたったら
  • キーボードがおされたら
  • センサーボードのボタンがおされたら

■ランプ

  • ランプがつく、消える
  • ○秒の点滅
  • 明るさをかえる

■画面

  • Scratch上のキャラクターがジャンプする
  • Scratch上のキャラクターが○○と言う
  • Scratch上のキャラクターの色が変わる

の内容(表)とプログラム(裏)が書かれたカードで、トリガー×ランプ×画面を組み合わせて作品を作ってもらいました。

初心者・経験者で同じカードを使ったので初心者側では難易度が高くあまり有効活用されませんでしたが、経験者の方はアイデアのきっかけづくりに使ってた子が何名か居たようにみえました。

初めて触るプログラムでセンサーボードを使って、短時間で「さぁ自由に作品を作れ」と言われても難しいので、初心者側はもう少し、例題を多く展示する等したらよかったかなぁと反省しています。

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トリガー、ランプ、画面の3種類に分けて作ったカード

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内容はこんな感じ(表・裏)

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ワークショップではこんな感じで使った

最後は希望者に発表してもらいました。

最後に

今回、女の限定にしたのは表向きには「プログラミングの楽しさは男性だけのものではないので、自己表現の一つとしてプログラミングという手段があることを女の子たちに知ってもらいたい」と言っていたのですが、本音を言えば単純に女の限定にしたらどんな感じなのかを見てみたかったから。

実際やってみると確かに何か(おもに華やかさ的なもの)は違うのですが、特に男の子と大きく違う点なんかは無くて、アンケートの結果を見てもみんな満足度は高く、改めて女の子だからプログラムが楽しくない(面白さが伝わらない)って事は無いよなぁと感じました。

ただ、これから年齢あがっていくと確実にこう言うのに触れる女の子は少なくなっていきます。もっと多くの女の子が本職のプログラマーに!とは思わないけど、「昔やって結構楽しかったなぁ」って記憶は今後きっと色々と良い事がおこると思うので、抵抗無いうちにこんな風に体験してもらえればなぁと思いました。

色々と準備や頑張ってくれた女性スタッフの皆さん&来てくれた女の子。どうも ありがとうございました。

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違う視点からのレポートで楽しいです。

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