ギークカフェ伊勢さまから１万円の寄付を頂きました

2014年1月26日 · in blog

ギークカフェ伊勢のオトコマエな店長中西さまから「三重の子ども達の未来のために」とワークショップで使うセンサーボード購入費として１万円のご寄付を頂きました。と、言うことで「ギークカフェ伊勢」を軽く紹介。

ギークカフェ？

「ギーク」って言葉自体耳慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、wikipediaから引用すると、

そもそも良い意味では使われなかったが、インターネットが注目されるようになると共に、コンピュータやインターネット技術に時間を費やし、深い知識を有する者が「ギーク」と呼ばれるようになった。現在ではけなす意味合いが薄れてきており、自称としても用いられている。なお、日本ではしばしば「オタク」と訳されるが、”geek” には「サブカルチャーの熱心な愛好家」という意味はあまり含まれず、「（コンピュータ系などの）技術オタク」という意味合いに近い。

とのこと。まぁそんな人が集まる（集めたい）カフェです。

カフェ？

カフェと言う名前が付いていますが、残念ながらおしゃれなコーヒーが出てくるような場所ではありません。ホームページには「インターネットやコンピュータ、もの作りが好きな人達が集まればいいなと思って作りました」とあり、オープンスペース的な感じになっています。後述しますが飲み物は一応あります。

で、なんなの？

な、なんなんでしょうね… Fablabのような方向性の場所（もの作りスペース）＋店長の個人的な趣味を反映した空間と僕は認識しています。行ったときには下記のような物がありました。写真の他にも半田ごてやら技術書やら色んな物があります。

三重では楽しげなデジタルガジェットや、ロボット系を自由にさわれたり、はてブのホットエントリーやGizmodoの話題をリアルの場所で話し合える場所ってなかなか無いじゃないですか。それができるのがココです。

他にもRaspberry PiやArduino、Lego MINDSTORMSなどのキーワードや写真を見てピンと来る人には面白い場所だと思います。店内の写真はこのページ下部URLのホームページにのってます。

みんな大好きenchantMOON。イライラ耐性度が計れます。

3Dプリンタから出てきたもの紹介

ネットで操作可能なカメラ付きロボット

みんな大好きOculusRift。現実世界と電脳世界をつなぐ未来を体験できます。

3Dプリンタ。データ持ち込みで使わせて貰えます。しかも安い。

他には、

こんなのが見れたり

ゴミが出たらこんなのを走らせてくれたり

場合によってはこんなのも見れるかもしれません

気になる料金は？

■メニュー　ver 1.1 [2013/5/4]
・座席・wifi　無料
・電源　100円/day
・ドリンク（+電源） 100円
・スリードリンク（+電源） 200円
※飲食物・工具持込OK、アルコール持込不可

・3Dプリンター 100円/Hour(暫定)

１時間の値段では無く１日の値段です。3Dプリンタも材料費込みの価格。安いとかそういう話じゃない価格です。ドリンクは缶ジュースとかが冷蔵庫に入ってるので勝手に選んで飲む感じで。Wifi+電源が使える10人くらいが入れるスペースもあるので勉強会なんかも是非と言っていた気がします。

気になる？

予め言っておくと、正直一見さんには（入り口が）入りにくい雰囲気はあります。店長も凄く愛想が良いかと言うとそうでもない気はしますが話してみると良い人です。営業日は基本水～日 13:30～18:00ですが、雨が降っている場合はお休みなので注意が必要です。気になる方は事前にtwitterで行くよーとか言っておくと良いかもしれません。

また、一人で入るのは何だか怖いなぁと言う方は、イベント時にでも行ってみてはいかがでしょうか。イベント情報はtwitterやfacebookで流れてます。