はじめてのプログラミング 「ねこからにげろゲームを作ろう」のレポート (Scratch)
来てくれた人数と年齢
お盆中の土曜日でしたが、当初予定していた通りの5組10名の方にお越しいただきました。
Scratchは未経験、年齢は9~12歳。皆さん地元 津の方でした。
やったこと
Scratch1.4(当初2.0を使う予定だったのですが現地でインターネットが使えず急遽1.4にしました)を使い、最終的に「ネコから逃げろ」のゲームを作りました。
大まかな流れはこんな感じ。
- 挨拶、用語の説明
- 基本的な動かし方(ねこを動かす)
- 自由時間
- 休憩
- ゲームを作ってみる(ねこから逃げろ)
- 自由時間(最初から作り直してみる)
- 休憩
- ゲームをより楽しくする(難易度を変える、音や色を変える)
- ゲームの公開(2.0の紹介)
- これから勉強して行くには(中を見る、共有とリミックス、参考書)
子ども達の反応
「用語説明」~「ゲームを作ってみる」までは”説明を聞いてやらされてる”感があったせいか、反応としてはボチボチ(早い子は自由時間にキャラを沢山登場させたり説明途中に数値を変えて遊ぶなど それなりに反応はあるが 勉強をしてる感じ?)でしたが、最後の”自由に難易度を変える”(ねこの早さ、数、角度、大きさを変化させる)は凄く楽しそうでした。
アンケート
講義の最後にこんな感じのアンケートを取りました。
- 今回のワークショップはどうでしたか?(4択)
- ワークショップはむつかしかったですか?(3択)
- せんせいの説明・早さはどうでしたか?(5択)
- ワークショップの時間はどうでしたか?(3択)
- 今後このようなワークショップがあったら行きたいですか?(3択)
- 分かりにくかったところ、こうすればもっと楽しくできそうなどあったら教えてください(自由欄)
- どのようにこのワークショップを知りましたか?(口頭)
結果はこんな感じ。
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自分でもワークショップを始めたい
ご自身でも、子ども向けプログラミングワークショップを始めたいなと思われてる方向けに、何故Scratchを選び、具体的にどういう風に始めて行ったかの記事を書きました。よろしければご覧下さい。
- 地方(三重県)で子ども向けプログラミングワークショップ(Scratch)をしてみた話
https://www.moyashi-koubou.com/blog/scratch_programming_workshop/