「リアル謎解き×プログラミング」のレポート
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「リアル謎解き×プログラミング」のレポート

2017/4に三重県津市で開催した、リアル謎解きと子ども向けプログラミングをかけ合わせたイベント”現実世界に隠された謎を解き、仮想世界をプログラミングで救い出せ!” 解けると楽しい「リアル謎解き×プログラミング」の様子。

やったこと

謎解き?

皆さんは謎解きってご存知ですか?主催者の私は昔ながらのナゾナゾなら知っているのですが、「謎解き」は言葉は聞いたことがあるものの、どんなものかは知りませんでした。ですので当初この企画(謎解きとプログラミングをかけ合わせたイベント)が出てきた時には、何だか全くイメージがつきませんでした。とは言え想像できないイベントは結果が分からないのできっと楽しいはず&他でやっているのを聞いたことが無いので何だかワクワクすると言うことで、いいねーと開催することになりました。

ちなみにナゾナゾは言葉遊び的な感じ(問題の言葉があって、答えの言葉がある)ですが、謎解きは「謎の手がかり」を元に、ナゾナゾ的な要素や、周りの状況、その他を使って推理して答えを探していくようなもの…という印象を受けました(と言われてもイマイチ想像できないかもしれませんが)。

謎解きってどういうもの?で出してもらったサンプル。答えわかりますか?

いつものワークショップは「何らかのお題があり、解説しながら皆でそれを作っていく」と言う流れですが、今回はワークショップと言うよりはイベント色の強い内容でした。来てくれたのは7~12歳の29名、スタッフ13名。参加者の2/3くらいはリアル謎解きは はじめてと言っていました。

最初にストーリー&ルールを聞くの図。謎解きは、はじめての子が多いせいか 皆 真剣に聞いていた。

紙の謎解き部分は、同様のイベントを多数されている津市NPOサポートセンターさんに協力して頂きました。こう言う問題が考えられるのほんと凄いです。うち単体ではこんな考えられた問題作れません。コラボレーションのイベントって良いですね。

イベントの流れ

ルールや”スクラッチワールドを救って欲しい”的な世界観やストーリーを説明した後、

  1. 会場全体に散らばっている紙の謎を解く
  2. 解けたら紙の宝箱(プログラム)を入手
  3. 予めScratchで作り込んだ未完成のゲーム的なもの?に2を使ったプログラムを追加する(基本2以外の命令は使ってはいけないルール)
  4. Scratch側の謎を解く(1の答えと連動している)
  5. 新たな謎(紙)を入手。1へ戻る
  6. 1~5を何回か繰り返しクリアー
  7. クリアーした人はオリジナルのエンディングをScratchで作成
  8. 7の発表と簡単にそのプログラムの解説

と言う流れでおこないました。ちなみに「何回か繰り返しました」とは書きましたが、謎解きのイベントに参加されたことのない方にはよくわからないと思います。詳しい状況は後述のメンバーの方のブログを見てみて下さい。

謎解きは、年齢層が広いにも関わらず簡単すぎず難しすぎずの良いバランス。プログラム側は宝箱で入手した命令以外は使えないと言うルールだったにも関わらず、結構自由に書かれていて、こちらの想定していた流れ通りに進まなかったりしたのが印象的でした。プログラミング部分は知識がいるので未経験者の方は予めビデオ教材(Why!?プログラミング)を見てきてもらったのですが、何とか皆頑張って解いていた印象です。

こういう謎が会場中に散らばっている

みんなで悩むの図

初対面同士だけど自然と情報が共有されることも

大人だと簡単でも子どもだと難しいってのもあった

手に入れたブロックを使ってプログラミング

早く終わった人はオリジナルのエンディングを作成

プログラミングって何かを作り出す楽しみもあるけど、動かない部分が発想の転換や気付きでスッと動くようになった時の嬉しさみたいなのもありますよね。プログラミング教育話では良く「試行錯誤」の話がありますが、謎解きも解いている時は凄く試行錯誤していて、解けた時の嬉しさみたいな部分もよく似ているなぁと感じました。

子どもたちの反応

謎解き系が苦手な子は苦労していた印象を受けましたが、皆が部屋中を動き回りグチャグチャになってる様子は見ていて楽しかったです。最後のアンケート結果では「難しかった」が多かったですが、きっとこれは謎解きの部分なのでしょう。

謎は時には2枚を重ねてアレしたり、コレしたり。色々試行錯誤してて、解けた時は嬉しそうだった。

最後に

今回は何か新しいことができるようになると言う体験はできなかったのですが、リアルの場で「プログラムを使ってイベントを遊ぶ」という体験は他ではなかなか出来ないと思うので、楽しんでもらえたようでうれしいです。今後は世の中的にプログラミング経験者も多くなって行くと思うので、大人向け・子ども向けにかかわらず「プログラミング×何か」を組み合わせたイベントは盛り上がるんじゃないかなぁと感じました。今回のやつなんかはプログラミング経験者が多い大きなイベント(Scratch Day Tokyoや、DojoCon Japan)とかでやると面白そう。

自分一人では考えつかないようなアイデアで子どもたちがワークショップを楽しんでくれてる姿や、それを沢山のメンバーの方が支えてくれているを見て、ほんとLittleCoderMieは優秀なメンバーに支えられているなぁとしみじみ感じました。

企画・作成・調整 他もろもろを担当してくれた阪さん、忙しい中 謎解きを用意してくれた川北さん、根気よく参加者を支えてくれたメンバーの山下さん、金山さん、めぐー、田中さん、松浦さん、平岩さん、青柳さん、河村さん、れんくん、天野さん &参加してくれた皆さん。どうもありがとう。

次回は夏。1日使ってモーター&センサーを使った何かをする予定です。

沢山の優秀なメンバーに支えられて運営されているなぁと。参加者のみなさんもありがとう。

メンバーの方のブログ

この記事よりもずっと状況が詳しくて楽しいです。是非コチラも。

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