「アニメーションを作ろう」のレポート
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「アニメーションを作ろう」のレポート

2016/1/17に三重県津市で開催した子ども向けプログラミングワークショップ「マイクを使ったゲームを作ろう」の様子。

昨年に引き続き 三重県文化振興事業団主催の“子どもが楽しめる世界の映画祭” 三重そうぶんシネマスクエア2015 for Kidsの共催イベントとして行いました。LittleCoderでは1年に1度の少し大きめのイベントです。

昨年の様子はこちら

こんなパンフレットが近隣地域全小学生に配られた

こんなパンフレットが近隣地域全小学生に配られました。プログラミングちょっと大きめ。

来ていただいた人数と年齢

今回は上記チラシが津市近隣の全小学生に配られた関係で、(いつもとは逆で?)子供→保護者への参加希望があったのか、女の子の割合が多く19名中 9名が女の子でした。年齢は8~14歳。9歳が多め。

「プログラミング未経験者限定」としたため、初めて参加する方ばかり。

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やったこと

Scratchで参加者各人が作ったキャラクターを1つの作品にまとめ3台のScratch(PC)&プロジェクターで投影しました。

2ヶ月くらい前からネタは何をしようと迷いに迷ったのですが、映画に関わることで、あれも使いたいし、これもやってみたいと欲張ったものの、実際やろうとすると時間的にはきつかったり、自分は楽しくても「初めてのプログラミング」としてはいまいちなど、ギリギリまで決まらず夢にも出てくる始末。結局、昨年と近い形で参加者にイモムシとチョウのアニメーションを作ってもらい、それを回収→1つの作品にまとめました。

午前の作品

3台のPCを使い、映画祭の参加者(コチラがメインのイベント。かなりの人数)に遊んでもらう作品を作って展示しました。内容はScratch 2台を使い、大きな声を出し続けるとスコアが上がっていき最高得点が5分間残るゲーム的なもの&作品に関しての動画解説。会場の準備であまり様子は見れては無いのですが、一時は行列ができるくらい遊んでもらえてたみたいです。嬉しい。

声に反応する作品。Mesh機能を双方のScratchが使い良い感じにつながっています。

声に反応する作品。Mesh機能で双方のScratchをつなげ、使い良い感じになっています。

上記の2台はそれぞれScratchのRemote Sensors Protocolを使ったMesh機能でつなげました。この機能を使うと、Scratch内のブロードキャストメッセージと変数を互いのScratchで共有することができます。接続は念のため有線LANを用いましたが映画祭の開催時間の間(7時間強)安定して動いていました(午後の展示作品は3台をMeshでつなげました)。

ちなみにこの機能は隠し機能になっておりScratchに若干の修正が必要(変更方法は下記ページ参照)なのですが凄く楽しかったので、また機会があったらワークショップで使ってみたいです。何台くらいまで安定してつながるのでしょうね。

各PCの接続には使い古しの無線LANルータを使いました。インターネットにはつながりませんが、DHCPサーバがあがってるのでLANケーブル挿したり無線LANに接続するだけで小さいネットワークが作れるので楽でした。

午後の作品作り

流れ

  1. イモムシの絵を作る
  2. Scratchの操作説明(○歩動く、繰り返し、ペイント)
  3. 絵を2つ用意しアニメーションさせる(元画像を編集し絵を増やす)
  4. 「スプライトの書き出し」で絵+スクリプトのみ保存
  5. USBメモリで回収
  6. 紙にチョウチョの絵を書いてもらう
  7. 紙に作品の動いてほしいところを丸してもらう
  8. 紙に「マイクで声を出したとき」何が起こって欲しいかを書いてもらう
  9. 紙に従いScratchでチョウチョの絵を描く
  10. 紙に従いScratchでプログラムをかく
  11. 「スプライトの書き出し」で絵+スクリプトのみ保存
  12. USBメモリで回収
  13. 3つのプログラムに回収した各スプライトを読み込む
  14. 少し修正
  15. 3台のPCでそれぞれScratchを起動し、プロジェクタで画面をつなげあわせ表示→展示

大きな流れは昨年と一緒です。作ってもらったプログラム+スプライトを「スプライトの書き出し」で書き出し、USBで回収し1つの作品に取り込みます。今回は作品を回収する関係もあり、全体的な時間の調整がうまく行かず何だか間延び感がありました。難しい…

最後にScratchで作れるものの紹介をして「これ作ってみたい」状態にし、前回に引き続きScratchカードミニを渡し「お家で作ってね」として終了。皆でプロジェクターがある場所へ移動し、ひっつけた作品を見ました。最終的な作品は… 子どもたちの反応は乏しく、あぁやってしまったなぁと。色々反省すべき点はあるので次回に活かします。

動画はこんな感じ… タイトルの写真は「おきろー」って皆で声を出しているの図。

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キッズスタッフ

今回は未経験者限定だったため、今までの参加者に「キッズスタッフとしてどうですか?」と声をかけたところ3名が参加してくれました。キッズスタッフは大人とは違う感じで参加者と接してくれ個人的には凄く良かったです。

頼もしい3人

頼もしい3人

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最後に

ネタに苦しんだこの回。最終的な作品の子どもたちの反応はいまいちでしたが、プログラミングを多くの子に体験してもらう&ワークショップ自体の満足度は高かったので、これで良しとします。

Scratchのネットワーク機能は楽しかったのでまた何かやってみたい&プロジェクターの面白い使い方を色んな所で吸収したいなぁと思いました。

次回は春。女性スタッフ×女の子限定でプログラム×キラキラ光る何か的なものを作ります。

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違う視点からのレポートで楽しいです。

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